記録・公開方法

AI Experiment Logが実験記録を保存・整理・検証・公開する共通方法。

このページでいう「記録・公開方法」は、個々のExperimentで何をどう測定・操作するかという実験手順ではありません。AI Experiment Log (AIEL) が、Experimentの記録をどのように保存・整理し、根拠の状態を区別して公開するかという共通方法を説明します。各Experiment固有の対象、条件、機材、操作、観測・測定、解析方法は、各Experimentの公開ページにある「実験方法」「実験ログ」等に記載します。

記録の基本

公開ページでの表示

各Experimentの公開ページは、Canonical Experiment Recordと保存されているEvidenceを読者向けに整理して示したものです。このページでは、ページ全体を「各Experimentの公開ページ」と呼び、「実験ログ」はその本文内で実際に行ったことと観測したことを記録する一つのセクションを指します。日本語版と英語版は、同じCanonical Experiment Recordと、そのExperimentについて保存されているEvidenceを基に作成し、重要な事実・結論・未解決事項が食い違わないようにします。記録メタデータと共通の本文構成によって、Experimentの状態、実施内容、結果、その根拠を順に確認できるようにします。

記録メタデータの構成

記録メタデータは本文の要約ではなく、そのExperimentを識別し、状態、人が実施したこと、データ・コードの利用可能性、実験結果の検証時点を短時間で確認するための構造化された基本情報です。公開ページでは、次の項目を基本とします。

本文の構成

正式な各Experimentの公開ページ本文は、Experiment間で読み比べやすくするため、概要、実験の背景、実験方法、実験ログ、結論、証拠区分のまとめ、機械可読な実験記録の7セクションを共通・必須とします。Experimentによって必要な場合は、未解決事項、運用上の示唆、実験データについて、再現に必要なもの、再現時の注意事項、情報源、関連実験も追加します。これらの条件付きセクションは、すべてのExperimentに一律に設けるものではありません。タイトル直下の短い要約文は一覧性のためのリードであり、本文の「概要」とは別のものです。

共通・必須セクションの役割は次のとおりです。

条件付きセクションの役割は次のとおりです。